キトキトとやま水橋 若い漁師たちが獲った 最高の魚を腹いっぱい食べにこられ。
新鮮な魚介類を提供するために、漁港のそばに手作り感満載の「海のそば・水橋レストラン」をオープンしようと思います。そしてそのレストランのオープン費用の一部をクラウドファンディングで集めさせていただくことにしました。
https://camp-fire.jp/projects/view/304281
はじめに・ご挨拶
私たち、「とやま遊水会地域協議会」は、富山市の水橋地域の漁師、旅館ホテルなどの有志が、豊かな水産資源を活用しながら地域の元気を取り戻すために結成した団体です。
令和1年度より「地域がどのようにすれば賑わいが戻ってくるか?」「みんなでできる事は何があるだろうか?」と地域のみんなが集まって何度も何度も話し合いを重ねてきました。
みんなで地域を盛り上げようとしていた矢先、日本中が新型コロナウイルスの脅威にさらされ、私たちの地域も緊急事態宣言を受け入れたため、地域の飲食、旅館ホテルだけでなく、今年、豊漁であった蛍イカも、飲食店からの発注が激減したため、行き場を失い、漁師も途方に暮れる有様でした。
でも、私たちは負けません。
こういうときだからこそ、今まで以上に地域の皆さんと手に手を取って元気に振る舞おうと思います。
そこで今回、多くの方々に「富山市水橋地区」を知ってもらいたい!!遊びに来ていただき、私達を応援してください。
どうか私たちの趣旨をご理解いただき、「コロナに負けない地域づくり」「みんなで街を盛り上げる漁師食堂オープン」にお力添えをしていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします!!
水産資源保全と環境保全の2つの「保全」を守りぬく
私たちが胸を張って自慢できることは、先人から受け継いだ漁法です。
その漁法は、単に魚を獲れればいいという漁法とは異なり、乱獲防止と環境保全を意識した海に優しい漁法である定置網「藁網(わらあみ)」を使った定置網漁です。
この漁法は、とやま水橋地区独特の漁法で、網の目を大きくすることで生育した魚だけを獲り、網が切れても海の中で腐敗するためプラスチック素材のように環境汚染につながらないのが特徴です。この先人が残してくれた漁法を次代につなげていくことが私たちの使命だと思っています。
このプロジェクトで実現したいこと
定置網「藁網」のミニチュア版を作り、地域の子どもたちに「乱獲防止」や「環境保全」の重要性を学んでもらいます。さらに「漁師の仕事体験」や「おさかな料理教室」などのイベントを通じて、「漁業のシゴト」や「健康にいい魚食のススメ」などを学びながら楽しみながら魚を身近に感じてもらいます。
また交流拠点としての「海のそば・水橋漁師食堂」をオープンするための必要な什器類の購入にも資金を当てたいと思います。
私たちの地域のご紹介
水橋地域では春に深海から産卵のためにホタルイカが接岸する有名な地域で世界でも珍しいホタルイカ群遊海面として国の特別天然記念物に指定されています。その光景は、まさに「星降る海」といっていいでしょう。
プロジェクトを立ち上げた背景
私たちは、このまちにしかない宝を生かし、2019年より同地域の漁業・観光・飲食関係者が集い、何度も勉強会を開催し、地域活性化をどのようにすればよいか真剣に話し合ってきました。
そして、新型コロナウィルスで閉塞感が蔓延する今こそ、その閉塞感を打破するために立ち上がり、行動を起こすことにしました。
今までの地域での取り組みのご紹介
資金の使い道・実施スケジュール
頂いた支援に関しましては、観光誘客、地域活性化のための什器購入・藁網購入資金にさせて頂きます。
最後に
私たちは、本当に今まで様々な生産者様や地域の方々に助けて頂いてきました。
この新型コロナウィルスで、本当に生産者も地域の観光事業も大変な状況です。
どうかそのためのお力をお貸しください。
みんなで取り組んできたプロジェクト成功に向けて力を貸してください!!!!
そのためには皆様の熱いご支援が必要です。
このクラウドファンディングが、日本の水産業に携わる人たちと地域の勇気のきっかけになるために、私たちは最善を尽くしますので、ぜひご支援よろしくお願いします。
本プロジェクトはAll-in方式で実施させていただきます。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。