遊水会の事業がNHKニュースに取り上げられました

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遊水会の事業がNHKニュースに取り上げられました。
水橋食堂 漁夫は10月20日11時開店予定です!

使われなくなった富山市の漁協施設活用 レストランオープンへ

魚離れや漁業の担い手不足で漁協の統廃合が進む中、漁業者が使われなくなった富山市の漁協の建物を改装して新たなレストランをオープンします。
県によりますとこうした活用方法は県内で初めてで、家庭の食卓にはなかなか出回らない新鮮な魚などを観光客や地元客に提供し、消費の拡大や地域活性化に繋げる狙いです。

新たにレストランがオープンするのは、12年前から利用されていなかった富山市の旧・とやま市漁協水橋支所の建物です。
所有者の漁協から地元の40代の漁業者3人が運営する会社が建物を借り受けてレストランに改装し、10月20日のオープンを目指しています。
料理は、家庭の食卓にはなかなか出回らない新鮮な魚や地元の名産ホタルイカを使ったパエリア、それにパフェのような盛り付けで写真映えする海鮮丼など、観光客向けのメニューも用意します。
また、レストランを活用して親子向けの食育イベントを開催するなど、漁業の担い手不足の解消にもつなげていきたい考えです。
魚離れや漁業の担い手不足で漁協の統廃合が進み、用地の有効活用が課題となっていますが、県によりますと、使われなくなった漁協の施設を活用して新たな事業を展開するのは県内では初めてだということです。
またこの取り組みには、生産から販売までを一貫して手がける「6次産業化」を後押しする県の補助金が活用されています。
運営会社代表の安倍久智さんは「漁業は担い手不足が深刻で厳しい状況になっているが、このレストランで水橋のおいしい魚を食べてもらい、地域を盛りあげたい」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20210917/3060008520.html?fbclid=IwAR33sYJxKsbiI6YSeJbP8TiY5e6NNNjR_hqvbS_SMvf_1R_5SmC7aaElmHU