読売新聞に水橋食堂 漁夫の記事が掲載されています

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読売新聞に水橋食堂 漁夫の記事を載せてもらいました

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20211004-OYT1T50068/

富山市の水橋漁民合同組合に所属する有志の漁師たちが今月20日、水橋漁港でとれた新鮮な魚を提供するレストランをオープンさせる。富山湾の味覚とともに漁業を身近に感じてもらうのが狙いで、レストランを運営する合同会社の代表に就いた安倍久智さん(41)は「地元のおいしい魚を食べられる拠点にしたい」と意気込んでいる。

映える海鮮丼

 レストランの名前は「水橋食堂 漁夫」。同組合事務所(富山市水橋辻ヶ堂)の向かいにある、「とやま市漁業協同組合」が使用していた建物を改装した。

 同店では、写真映えするパフェのような盛りつけをした海鮮丼や、ホタルイカを使ったパエリアのほか、漁獲量の少なさや処理に手間がかかるなどしてあまり市場に出回らない「未利用魚」を活用したメニューなどを提供する予定だ。店内では安倍さんら漁師たちの漁の様子を撮影した動画を流し、漁業の仕事ぶりを見てもらう仕掛けも考えている。

漁師と会話も

 全国的に漁業の担い手が減少する中、水橋漁民合同組合も例外ではなく、安倍さんは「このままでは水橋漁港がなくなる。漁業のイメージを変えていきたい」と、7年ほど前から、親子向けに地引き網漁の体験会を開催。地元で水揚げされた魚を無償で小学校の給食に提供したり、イベントを開いて地域の人に振る舞ったりしてきた。

 活動する中で、体験会に参加した親子や地元の人らから「水橋の魚を食べられる場所がない」との声が聞かれ、地域の人や観光客が気軽に立ち寄れる場所をつくろうと、昨年から準備を進めてきた。漁の合間にレストランで接客を担当する安倍さんは、「レストラン開店は今までの活動の集大成。漁師と直接話せて、気軽に立ち寄れる場所になれば」と期待している。